2021/11/1 月曜日

10月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 0:16:15

今月の例会は、洋蘭の美南陽 仲田さんに講評いただき、グロワース苗のデンドロビウム リンドレイをたくさんいただきました。ありがとうございます!

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1位 Miltasia Aztec ‘Nalo’

小佐野 滋子

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かれこれ6~7年前に当会の会員でいらした佐藤さんから譲り受けた株です。昨年植え替えをしまして、肥料は「おまかせ」と時々液肥を与えながら東からの直射が少し当たる木の下に置きました。8月の後半にステムが出始め、順調に伸びてきて、花のためにオルトラン粒剤を鉢に撒き、9月半ばに大分伸びてきた6本のステムを同じ方向を向くように針金で支柱を立てました。例年ですと11月の後半に咲いているような気がしますが、今年は1ヶ月早く咲き、気候のせいかと思っています。

1位 B.nodosa

野見山 由紀子

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入手は不明。10年以上前になると思います。第1回目の植え替えが2007年になっていますので・・・。春から2階のベランダ、施肥はあまりせず、少々ミストのあたる所に置いてあります。私のところではあまり手をかけておりません。

3位 V.Adisak Happiness ‘Orange’

安藤 美恵子

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3年前、暖房のトラブルで、真冬にヒーターが3~4日止まってしまい、カトレア類の葉は黄色になり、一番被害を受けたのがバンダでした。葉が落ち、全滅でした。もうバンダはやめようと思っていたところ、ナーセリーイデさんから花が大きくオレンジ色と聞き、幸い温室を新しくしましたので、やはり買ってしまいました。肥料「おまかせ」を根元に押し込み、日当たりの良い所で水のかかる場所に吊るし、育てました。大きな蕾がきたときは嬉しかったです。

4位 Paph.supardii

石井 高男

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ボルネオ産、ワシントン条約ができる前に輸入された株。生育は遅く、2~3年に一度の開花。温度は高めでの栽培が良いようで、光線量も普通のパフィオよりは少し強めの方が良いみたいです。春からは屋外に出して50%遮光の下に下垂性デンドロなどをまばらに吊るし、その下にロスチャイルディアナムなどと一緒に置いています。多輪生のパフィオは他のパフィオと比べると水が好きなようですが、停滞水は嫌うようなので着生種的なイメージで、水はけの良いコンポストに植えてこまめに灌水をしてやった方が良いみたいです。肥料は春にメングトータル花卉用100を一度置き、灌水時にピータースを5000倍と1万倍を交互にかけています。

小型1位 Paphinia Majestic

小佐野 滋子

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原種同士(cristata×herrae) の交配です。この属は交配種の方が育てやすいと思います。この品種は咲くと目を引く美しい花で、株が充実すると4~5輪連なって咲いてとてもきれいです。この株はたぶん、2年ほど前に国際さんから買ったもので、初花です。肥料は液肥で鉢内は程よい湿度があった方が元気ですが、新芽が出る時、新芽に水があたると腐りやすい気がします。この株は他のMajesticに比べ、確かに赤みが強く印象的です。

良花賞 Paph.purpuratum fma.album

石井 高男

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中国南部から海南島に自生、茶色い色素の入らない個体。ハーフアルバと呼ばれる、アルバと普通種の交配に再度、アルバを戻した実生のフラスコを購入。格率的に今のところ、アルバと普通種が半々ぐらいで開花。パープラータムは自分には相性が良いようで普通種は苦労なく栽培できていたのでフラスコを購入しました。小さめの鉢で2~3年に一度の植え替え、コンポストはニュージーランドバーク3~6mmに籾殻燻炭を1割くらい混ぜたものを利用、肥料は灌水時に他のものと同じ液肥のピータースの18:18:18を中心にやっています。

栽培努力賞 Phrag.sedenii

飯草 キヌ

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2002年、堀さんの株をいただきました。私は入会したばかりで蘭の知識は皆無でしたから、こんな可愛い花が咲くとは知りませんでしたが置く場所があるなら持って行きなよ!!と言ってくださった多摩植の社長さんに感謝しております。今年は例年以上に手抜きで春、植え替えは致しましたが、施肥1度、消毒なしに灌水は2度だけでした。毎年今頃開花するので、もしかしたら、と見に行きましたらこのような状況になっていました。ありがたいことです。世話なしに育って20年以上も元気で花を咲かせているこの株を見ていると私も頑張らなければ、と思わされます。

2021/10/4 月曜日

9月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 22:37:20

今月の例会は台風も接近し、開催を悩むところでしたが、決行いたしました。例会参加者も10名で参加者、出品株数も過去最低となりましたが、神奈川県に出ていた非常事態宣言もなくなり、安心して例会を開催できるようになってきそうです。奥田さんに講演をしていただきました。

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1位 C.C.G.Roebling ‘Blue Magic’

川島 とよ子

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この株はいつ入手したか分からないくらい古いものです。20年くらい経っているのかもしれません。植え替えのたびに作落ちして苦手なのですが、今まで持っているという事は余程丈夫な種類かと思います。立派なバルブができると1花茎に大輪の美しい花が4輪咲きます。今年は2花茎出ましたが咲いたのは1花茎のみ。もう1本は小さいので咲きませんでした。1年中温室の日照充分な場所に置いています。肥料は成長期にモルコートをやりました。ブルー系の絵になる美しい花なので大事に育てようと思います。

2位 Milt.Candida

安藤 美恵子

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この株は2012年にハタオーキッドより求めました。9年過ぎてこの大きさ?と思われるかもしれませんがミルトニアは木姿があまり美しくなく、バサつきますので、バックの枯れたところを切って植え替えています。ミルトニアは手間いらずで、私でも育ちます。肥料は春先に「おまかせ」などの置き肥を 2~3回してあとは風通しのよい所に置いたままです。水遣りはカトレアより少し多めです。夏は50%遮光の外に出しています。

位 Den.Chanok Pink Stripe ‘Petaroide’

小佐野 滋子

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小花ですがたくさん咲くととてもキュートな花です。成田さんのヘゴ仕立ての咲き姿がとても美しく、是非育ててみたいと思っていました。数年前の秋の蘭旅行の折、イデナーセリーのフェアで入手しました。以来、毎年花は咲きますが、バラバラ咲いてあまりきれいに見えませんでした。今年は思い切ってヘゴ付きのものを猛暑下、無遮光で育ててみました。フェンスに固定して自然の中に放り出し、時々水をシャアシャアと浴びせてみました。すると8月下旬次々と蕾が上がってきました。当会の山本さんがお話していたようにデンファレ系は外に置いて日に当てて育てるのが一番よさそうです。つまり多くの蘭の中で一番楽に育てられる品種と思います。

2021/4/20 火曜日

4月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花, 未分類 — yamayan @ 23:17:40

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今月もしっかり作りこまれた株がたくさん集まりました。

1位 栽培努力賞 Den.aggregatum

野見山 由紀子

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2位 Den.Star Dust ‘Fire Bird’

安藤 美恵子

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小型1位 Cym.tigrinum

石井 高男

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栽培努力賞 Bulb.wendianum ‘Abo’

飯草 キヌ

今月の人気投票ですが、良い株がたくさん出品され、3位以下は同点でかなりの多数の株が投票されました。

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2021/4/12 月曜日

3月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 0:16:28

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例会当日は非常事態宣言が首都圏にはまだでておりましたが、実施しました。昨年11月以来の例会でしたが、17名、67株の出品があり、どの株も丹精されており、素晴らしい出来のものばかりでした。

1位 栽培努力賞 Lyc.Sunray

川島 とよ子

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2013年2月の東京ドームで五島園芸さんより購入しました。昨年2月の例会で7輪咲きで入賞しています。今年は8輪咲きで、立川のJOGA蘭展がちょうど見ごろだったのですが中止でガッカリ!でも何とか例会までは持たせたいと温室の下段でじっと我慢させました。昨年6月から9月下旬まで蓼科高原に山上げし、10月からは温室上段の日当たりの良い所に置き、花芽が出てきた時は感動でした。下の4芽はあっちこっち向いて揃えるのに苦労しました。さっそく花を切り、植え替えです。

2位  Den.purpureum fma.album

石田 和子

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この株は9年前にフジナーセリーから入手した株です。求めた頃はとても大きいピンポン玉のような花でしたが、残念ながら年々小さくなっていくようです。夏は無遮光で風通しのよい所に置いて育てています。石井さんにうかがいましたら、背の高いステムは切り落とし、切り口を殺菌して上に伸びないようにした方が良いとの事です。根も傷んでいるようなので植え替えてみるつもりです。

3位 良花賞 Paph.Topsy Turby ‘Curly Cue’

山本 雅人

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昨年、関西の趣味家の方がオークションに出品したものを落札し、そのまま花が出てきました。黄色い整型パフィオに原種のesquiroleiを掛けた品種で、大変突飛で人目を惹きます。Topsy Turbyとは、『あべこべな、めちゃくちゃな』という意味で、花にピッタリの名前です。丈夫な品種だと思いますので、また咲かせて例会でお見せしたいです。

3位 Den.Pittero Gold ‘Diamond Ring’

成田 英一

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平成28年4月JOGA横浜での蘭展で出品されていた本種の花がきれいだったので探していたところ、平成31年4月例会に井出さんが持っていていたので、その時購入した株です。ノビル系のデンドロでは一番きれいだと思っています。管理は通常のノビル系と同じで簡単です。

3位 Den.Jan Orinstei

石井 高男

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交配者不明で、R.F.Orchidsが1979年に登録、古川先生が2016年に再交配した種類。昨年から咲き始めてセパル、ぺタルのピンクの濃いもので、リップに黄色ができるだけハッキリ入るものをいくつか選別した中の1株。夏場は50%遮光下の屋外で置き肥はロングトータル花卉用100を、並行してピータースの液肥を灌水のたびに混ぜてやっています。古川先生の教えでデンドロは「肥料とこまめなシリンジだ」と言われたので、成長期は極力雨が降っていなければ灌水なりシリンジをしていました。9月以降は徐々に水を控え、寒さに遭わせて葉が少し黄色くなってきたところで温室内に取り込みました。この個体は芽数も多く、今年はより精進して肥料に灌水シリンジをしてバルブを長く伸ばし、立派に咲かせたいと思います。ちなみにプラ鉢でニュージーランドバークの6~9mm植えです。

小型1位 Phal.Haur Jin Fancy ‘Red Jewel’

山本 雅人

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一昨年前、春先の軽井沢万平ホテルオーキッドウイークで、万花園から購入しました。台湾のメリクロン胡蝶蘭ですが、大変紅が鮮やかで、複数の花茎を出しコンパクトで気に入っています。ルデマニアナ、ギガンテア、アマビリスといった原種で構成され、花色はルデマニアナから受け継いでいるようです。アマビリスの血筋のせいか、一度咲いた花茎からまた蕾が出たりしません。一年中室内の窓辺栽培で、ハダニだけに気を付ければ毎年よく咲いてくれます。

2020/11/30 月曜日

11月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 2:31:25

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今月はイデナーセリー、井出さんにお越しいただき、出品花解説、板付の講習をしていただきました。

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1位 栽培努力賞 Bct.Roman Holiday  (Cattlianthe Chocolate Drop×B.nodosa)

★本株は新宿御苑洋らん展で特別賞を受賞しました。

金子 巳代子

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3年前、会のバス旅行で岡田蘭園域に参加、そこでナーセリーイデさんのコーナーで購入しました。4月頃にモルコートの肥料をパラリ、庭のパイプ棚3メートルの高さに遮光ネット50%で吊り下げましたが、今年の暑さは異常でしたね。対策として風を当てながら夕方に毎日シャワーをして鉢内の熱を下げました。来年春に植え替えします。

2位 Laelianthe Wrigleyi (Gur.bowringianabatu×L.anceps)

飯草 キヌ

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この株は2005年の11月に久保アイさんからいただきました。花色も姿も好きですし、世話なしに育ってくれるのが何よりありがたい大切な株です。今年は猛暑は続きましたし、私も何かと多用で蘭の世話はできなくて放置状態でしたが、気が付いたら8本の花茎が育っていました。毎年最初にできた花茎はよく育って側枝も出て何10個もの花が咲きます。他のも一斉に咲いたら見事なのに、と毎年思っていましたが、不揃いなのはこの株の性質との話を聞いて納得しました。今年春植え替えしましたので、このまま様子を見るつもりです。

3位 Den.lamyaiae

成田 英一

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今年の2月世界らん展で海外のスワンジャイラックオーキッドから購入したものです。多分タイ産の株で購入後、コルクに植え付けました。春から屋外の遮光ネット下の棚に吊るして水だけあげていました。似た品種としてunicumやdickasoniiがありますが、本種が一番育てやすいと思います。

 

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