7月 例会 人気投票結果
7月の入賞花です
夏は集まる花が少なくなり少し寂しい季節です。咲いても暑くて例会までに花が終わってしまうなんて事も多々あるのではないでしょうか 。※8月例会は会場の都合上、第三土曜日ではなく第二土曜日になるのでお気を付けて下さい!!
1位
Cym.aloitolium 石井
2位
Vandachostylis Viuita ‘blue’ 安藤
3位
Phal.Tetraspis 小佐野
7月の入賞花です
夏は集まる花が少なくなり少し寂しい季節です。咲いても暑くて例会までに花が終わってしまうなんて事も多々あるのではないでしょうか 。※8月例会は会場の都合上、第三土曜日ではなく第二土曜日になるのでお気を付けて下さい!!
1位
Cym.aloitolium 石井
2位
Vandachostylis Viuita ‘blue’ 安藤
3位
Phal.Tetraspis 小佐野
一位 石井高男
Stan.(Stanhopea)oculata
花が2,3日と短命にもかかわらず例会のタイミングに咲いてくれたようです。
独特な香りで会場を楽しませてくれました。
2位 大谷弘明
C.tenebrosa fma.aurea ‘wolton Grande’
3位 小佐野滋子
Paph.Gloria Naugle ‘In Charm Red’ (MC)
今年は春先に暖房機が故障した影響でパービセパラム亜属が関与した交配種が沢山咲いてるようです。
この個体はパフィオの中では珍しくメリクロンにより増殖されたクローン個体です。台湾のIn Charm の選別なだけあり濃色の良い花ですがオリジナル個体よりも花のボリュームが増しているような印象を受けるとの声もありました。クローン個体とはいえメリクロンでは脱分化の過程で変異が入りやすいので十分に考えられます。(株の作のより花はかなり変わるので実際の原因は不明です)
小型1位 小佐野滋子
Chiloschista nakhornpanomensis
葉が無いランで無葉蘭と呼ばれます。属としてはphal.などに近縁です。
2023年5月例会の人気投票上位を報告します
1位 Angct.Highland Park(AnglocasteはAnguloa属とLycaste属との属間交配を意味します)
栽培賞 も同時受賞
石田 和子
2位 Phrag. coudatum var. giganteum ‘Sanderae’
良花賞も同時受賞
NS(6x58 )
大谷 弘明
3位 Den. tortile fma.album
石田和子
栽培努力賞Den.Gotton Sunvay
飯草 キヌ
以上5月例会の報告でした
8月。かなり暑い日々が続き、蘭の世話もおざなりになりがちです。でも、ていねいに作った会員の株を拝見すると見習わないといけないなあ、と感じます。
今月は奥田さんにタイの話をうかがいました。タイのスライドに出てきた珍しい蘭も販売に出してくださいました。
*画像をクリックすると大きくなります。
1位 Bc.Nanipuakea ‘Dogashima’
海野 和夫
この株は7年前に友人から入手しました。花付きが悪く、5月、6月2ヶ月屋外で直射日光に当て、肥料は干すポン1,000倍液を5月に4回葉面散布、ロングトータル100、水は2日に1回あげ、ようやく花が咲きました。
2位 Vandachostylis Lou Sneary
草谷 裕子
2002年に仲田さんから購入したものです。冬は温室の下段に、夏は木に吊って育てています。年々大株になっていますが、木枠植えなので私の体力でも何とかなっています。肥料はモルコートを春先に茶袋に入れて、水遣りはたっぷりと与えています。
2位 Chz.(Cahuzacara)Miuraotome ‘Christmas Eve’ BM/JOGA
Brassanthe Maikai × Rhyncholaeliocattleya Mount Hood
安藤 美恵子
2年前海を見ながら美味しい魚でも食べようと三崎港まで足を延ばした時、オーキッドバレーミウラに立ち寄りました。ピンクの愛らしいこの花を見て衝動買いしました。カトレアと同じ所に置いて忘れていました。従って特別大事に育てたわけでもありませんが、2年過ぎて立派に育っています。鉢からはみ出して大きくなりましたので、次回はしっかり鉢増しをして大切に育てようと思います。
3位 Gongora galeata
佐藤 良二
以前会員の方のこの花を見て、変わった花の咲き方だなあ~と思っていました。葉の立ち姿に反して下向きに咲く花の姿に珍しい株だと気を惹かれました。中藤の洋蘭セリ市(大場オーキッド)で買いました。2年目ぐらいで花が咲きました。花の命は短い株で、植え替えて又待ちたいと思っています。
小型1位 Podangis dectyloceras
石田 和子
平成24年のグロワース株です。我が家の温室が気に入っているのでしょうか。2度目の入賞です。日当たりの良い所に置き、シリンジを1日に2度、与えました。昨年の秋に害虫に葉を食べられてダメージを受けてしまいました。今年は温室に取り込むときに消毒したいと思っています。
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◆例会の株から
Euanthe.sanderiana fma.alba
CITES(ワシントン条約)付属書Ⅰに属していた種でもあり、アルバ個体は大変珍しいものでしたが、実生による増殖で最近見られるようになってきました。
Bulb.arfakianum
花が特に大きく、ストライプもくっきりと鮮明な個体。奥田さんからも、『大事にしてください。』とコメントをいただきました。
Bc.Carnival Kids
B.nodosa × C.dormaniana カトレア原種のプライマリハイブリッド。私、片親がドルマニアナとは気が付きませんでした。言われてみれば…。片親がブラサボラ ノドサの交配は形こそ大輪整型花とは違う方向に向いた交配ですが、どこの蘭の会でも一定以上の人気があり、良く出品されます。今月の人気投票1位の花も同様の系統ですよね。この花は奥田蘭園さんのラベルが着いた交配です。
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