2013/7/20 土曜日

7月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 21:00:48

*画像をクリックすると大きくなります。

1位・栽培賞 Dendrochilum.magnum ‘Omino’

島崎 純一

dscn5676.JPG dscn5677.JPG dscn5678.JPG

この株は10年以上前、蘭友会の友人で、小美野さんという原種作りの名人から1株分けておくからといわれ預かったものです。この種のランを大作りにしますとリードが鉢一杯になった時が満作なので、その後はリード、バルブが鉢より出て細くなります。私は少し前から混んだリード2~3バルブを早めに外し丸型に育った花の終わった古いバルブと入れ替えます。こうすると株全体が長い間花を見ることができます。試してみてください。

2位 V.tessellata ‘Calluta India’

池上 綱子

dscn5680.JPG dscn5681.JPG dscn5684.JPG dscn5682.JPG

1998年に蘭友からいただいたものです。2011年8月、2012年8月と、8月の例会に展示していましたが、今年は1ヶ月早い開花です。花も小さめ、花茎も少ないことにがっかりです。春に子株をお嫁入りさせたことはわかっていましたが、2年前は10花茎も咲いていたのです。天候のせいにしてはいけませんネ。またがんばります。

3位 Ctsm.Seaside (Chong Keng Yong‘Sea Side’×pileatum ‘Imperial Piarra Couret’HCC/AOS)

石田 和子

dscn5685.JPG dscn5688.JPG dscn5687.JPG

平成21年仲田さんのグロワース株です。例会の前々日に突然咲いたのでびっくりしました。淡い緑色の中に薄いピンクのぼかしが入る不思議な花色でした。あまり気にかけずに、一度も植え替えもしないで育てていました。今後の課題として新芽のついたバルブを外し、花芽のついたバルブをより、大きく育てること、ハダニやカイガラムシに気を付けるようにと、島崎さんからのアドバイスを頂きましたので頑張って育ててみようと思っています。

栽培努力賞 Ctsm.Seaside (Chong Keng Yong‘Sea Side’×pileatum ‘Imperial Piarra Couret’HCC/AOS)

吉澤 敏子

dscn5698.JPG dscn5699.JPG

グロワース株です。今年は2バルブも出てバルブも太り、調子よかったのですが、水が入ったのか、5月に途中で枯れてしまい、バルブの細い方が残り、花数も少なく残念です。水遣りにもっと注意を払わねば、と尽々思いました。

======================================

4年前のグロワース株です。兄弟株なのに、こんなに趣きがちがう花が咲きました。

dscn5700.JPG

======================================

小型1位  Podangis dactyloceras

石田 和子

dscn5690.JPG dscn5691.JPG dscn5692.JPG

昨年の太陽園芸のグロワース株です。日当たりのよい場所に置いて、肥料は中粒のおまかせを2個ほど与え、水遣りは乾かない程度に与えました。たぶん成長のよい当たり株だったのだと思います。何とも小さな可愛らしい花で、心和む思いです。

======================================

この株も昨年のグロワース株です。3株出品されていました。

dscn5705.JPG

======================================

栽培努力賞 Den.Tokimeki

金子 巳代子

dscn5701.JPG  dscn5702_2.jpg

2011年12月美南陽仲田さんより購入。加温なしの空き室内で冬を越し、光はガラス戸ごしに当てました。葉水はよく吹き付け保湿を心がけました。肥料は「モルコート」、「おまかせ」です。4月に外の軒下で朝日がタップリと当たる所に置き、梅雨の雨には当てません。6月の例会にも咲き出したのですが、次々とよく花芽を出してくれました。今月は花がないので嬉しいです。昨年4月に植え替え鉢増ししたので、このままにします。

******************************

◆大場オーキッド 大場さんを迎え、出品花の説明をうかがいました。

JOGAの正審査員になり、webもリニューアルされ、充実されています。

大場オーキッド

fscn5728.JPG

C.warscewiczii ‘Amazing Shoot’

スプラッシュが入る、美しいワーセウィッチーです。花が咲いたら、すぐに新根が伸び始めますので、暑くてもすぐに植え替えにかかりましょう。

dscn5707.JPG

Acanthephippium mantinianum

「なかなかよくできないんですよ。」 大場さん

「けっこうよく増えるんですよ。水ジャバジャバです。」

dscn5703.JPG

Meiracyllium trinasutum

たいそうな大株です。昔はこの葉っぱ1枚いくら、という高価なランでした、とか。

dscn5709.JPG dscn5710.JPG dscn5711.JPG

C.luteora

並べてみると個体差がよくわかりますね。夏のカトレアです。

dscn5694.JPG dscn5696.JPG dscn5697.JPG dscn5693.JPG

******************************

◆ 花の仕立て方をご指南いただきました。こういう説明は、誰でも、何回聞いてもためになります。

dscn5715.JPG dscn5714.JPG

銅線は、盆栽用のものが曲げやすく、よいです。普通の銅線ではなかなか曲げられず、使えませんので注意してください。

dscn5717.JPG dscn5720.JPG dscn5722.JPG

3つの花がしっかりとした位置に決まり、鑑賞価値がぐんと上がります。

dscn5726.JPG

さっそく、ブログにも当会のことを書いていただき、ありがとうございます。m(__)m

大場オーキッド店主のブログ

onshitsus.jpg

2013/7/8 月曜日

軽井沢オーキッドフェア 10th Anniversary

Filed under: 特集 — yamayan @ 3:10:01

2013/07/06(土)~2013/07/07(日)

今年、10周年になりました、軽井沢オーキッドフェアに行ってまいりました。

◆会員展示株

dscn5617.JPG dscn5618.JPG

館林洋蘭会賞 Prostechea mariae

本橋 由次
—————————————-

*展示株をご覧ください。ブルーメンインセルオーキッド 鈴木さんの興味深い蘭の説明です。

dscn5613.JPG

dscn5626.JPG

C.warscewizii fma.coerulea ‘Ituango’

人気投票・ベストカトレア・岡田蘭園賞の3冠に輝いた、寺尾さんの素晴らしい花!花だけではなく、株の作りも最高です。

dscn5622.JPG

C.warscewizii fma.s/a ‘Sivia’

dscn5620.JPG

C.purpurata fma.flamea ‘XO’

dscn5615.JPG

C.leopordii ‘Tuakau’

dscn5608.JPG

Coel.purverula ‘Mihama’

株のきれいな作りが大変すばらしい。この花台、あつらえたようにぴったりなのですが特製でしょうか?

dscn5611.JPG

Sob.violacea

セルレアのフラメア!1日花なので、展示にぴったりあったのは大変よかった!

dscn5630.JPG

Paph.limianum ‘Suigen’ SM/JOGA

dscn5640.JPG dscn5641.JPG

Paph.tigrinum ‘Elegance’

チグリナムはもう、野生株は中国で見つかっていないそうです。お持ちの方は大事になさってください。

dscn5644.JPG

Paph.papuanum

新芽が育ってはバックが枯れていき、今まで大株を見たことがありません、とのことです。栽培難物のパフィオです。

dscn5642.JPG

Paph.sukhakulii fma.album

dscn5603.JPG

Paph.Quasar ‘Rex’

ベスト パフィオ

dscn5604.JPG

Paph.Harold Koopowitz ‘Black River’

特に色が濃い点が評価されておりました。

dscn5638.JPG

Paph.(Hsingying Dragon×(Green Heron×Makuli)) ‘Gigantic’

dscn5634.JPG

Paph.In-Charm Jewel ‘M&H’

dscn5654.JPG

Paph.Chou-Yi Anigode

アニタムとゴデフロイエのプライマリだそうです。安定してこのような花が咲き、外国でも大変人気があるとのことです。欲しいな。。。。

dscn5637.JPG

Paph.Black Diamond

デレナティとフェリアナムの交配です。両方とも親はアルバムなのでしょうか。これも欲しいな。。。。こういうプライマリは、欲しかったら自分で作る!、てのも手段ですが。。。。

dscn5653.JPG dscn5651.JPG

Paph.Avalon Magic ‘Fujimi’ AM/AJOS

Avalon Mist(Pinocchio×primulinum)×limianum コクロペタラム原種3種の血が入っています。この系統は、葉っぱが大きい割に花が小さくあまり人気がないのですが、なぜか最近好きになり、ちょこちょこ手に入れています。これは売店に同じ種類の別株が販売されていたので購入してしまいました。

dscn5659.JPG

V.tessellata ‘Circle Angel’

これもたいへん優れたテッセラータ。この種はインドに自生し、地面にも生えている、とのこと。木から自重で落ちて、そのままそこに居直ってしまうという大変な丈夫さ。こういうバンダはとても丈夫なのです、とうかがいました。しかも香りがよい!当会でも、池上さんが永年愛培された株をお持ちになり、いつも人気投票 に入賞されます。

http://kawasaki-orchid.net/?m=200909

dscn5660.JPG

V.fuscoviridis

大変珍しい、ベトナムのバンダ。(離島ではなく)ユーラシア大陸最南端の自生種であろう、とのこと。

dscn5658.JPG dscn5657.JPG dscn5656.JPG

Dimorphorchis lowii

名前の通り、Dis(2つ)、morphe(形)、orchis(蘭)、一つの花茎に違う花を咲かせます。当会の本橋由次さんが依然、詳しい記事を書いておりますのでご参照ください。不思議な形態ですね。蘭って、やはりミステリアスな植物です。

http://www.orchid.or.jp/orchid/society/ajos/datafile/i-16-07file.html

—————————————-

夜は、懇親パーティがあり、遠くは九州からの来訪もありました。普段はお付き合いがない、遠方の方とも花の話をしながらよい夜を過ごせるイベントです。凝った料理をたくさんご用意くださいました。 大変盛況な10周年です。

img_4889.jpg img_0879.jpg img_8530.jpg img_4781.jpg img_0302.jpg

孔雀の羽のアスパラガスはすぐに売り切れに‥。

dscn5667.JPG dscn5664.JPG dscn5668.JPG

恒例のビンゴ大会と主催側特別提供の商品を軽妙な競りで。

dscn5666.JPG

残念ながら、当会の会員は何も当たらず、ボウズでしたが、東京の酷暑を避け、大変楽しい一日を過ごすことができました。

(参加者:小疇、池上、野見山、山本)

2013/7/5 金曜日

2013年7月例会のお知らせ

Filed under: 定例会予定 — yamayan @ 0:36:40

◆7月例会のお知らせ

1.日時     平成25年7月20日(土)13:30〜16:00

2. 会場     山口台会館

3.今月の主な行事

1) 人気投票 及び、香りの審査

2) 株市

3) 大場オーキッド 大場さん (テーマ:株の仕立て方)及び蘭の販売

HTML convert time: 0.130 sec. Powered by WordPress ME