2016/4/20 水曜日

第21回 新百合ケ丘OPA 春の洋蘭展入賞花

Filed under: 蘭展, 今月の入賞花 — yamayan @ 20:10:46

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~ 新百合ヶ丘OPA 第21回洋らん展 ~


◆ 4月16日~20日

春の蘭展の入賞花をご覧ください。

神奈川県知事賞

Den.primulinum(=polyanthum)

小疇 禮子

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この株は平成21年4月に輸入してまだ鉢植えされていないものを買いました。慣れていなかったので何年かは冴えず、昨年はバルブもしっかりして見栄えが良かったと思いますが、残念ながら蘭展の期間外でした。今年は会期にピッタリ咲いてよかったのですが栽培の結果が見えるころになってなまけていた時のタイミングが悪かったことに気が付き悔やまれました。でも花の色が鮮明で愛らしく好きです。もし元気でいればこの次も少し頑張ろうと思います。

★本株は会員人気投票で第2位、OPA来客人気投票で第2位になっています。

川崎市長賞

Arpophyllum giganteum

川島 とよこ

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平成13年に島崎さんよりいただいた株です 。この株は昨年の年賀状として、一部の方に写真入りで使っていますので26年春も今年並みに10花茎見事に咲いていたことになります。2年前の蘭展の時には1週間早く終わってしまい、残念ながら出品できませんでした。その時に充分仕上げた達成感があったからでしょうか、その後はこの株にはあまり熱が入らず、さらに重く嵩張る鉢のため今年は2階の無人・無暖房の部屋に放置していました。この部屋は雨戸も閉めないので明け方には5℃くらいの日がたくさんあったと思いますが、日当たりは良好で、その間3回くらいベランダに出してたっぷりと水遣りした記憶があります。低温の環境と辛い水遣りでしたが結果的にはそれで充分だったのかもしれません。植え替えも5年くらいしていませんでしたが、シースの中の蕾を見つけた時は本当にびっくりしました。何が幸いだったかよくわかりません。新芽の成長期は無遮光の戸外に置いています。強日に当たると良いと聞いています。できればこのあと、植え替えをしようと思っています。

★本株は会員人気投票で第1位、OPA来客人気投票で第1位になっています。

川崎洋蘭クラブ会長賞

Lyc.Hitomi

浅田 光

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昨年11月、アボウオーキッドから未開花株を購入したものです。以前にも購入しましたが、Hitomiは概ね大型整型でよい花が咲きます。白から赤まで色々咲きます。多花性ですので花数を少なくすればもう一回り大きな花が期待できると思います。冬期15℃で新芽が出てからは水を切らさないようにし、施肥をします。花芽が出てからも1,000倍~2,000倍の液肥を月2回くらい与えると良いようです。一番の問題は夏の猛暑をどう乗り切るかです。

川崎商工会議所会頭賞

Tricocentrum splendidum

安藤 美恵子

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この株は中米グアテマラ、ホンジュラスに現生する蘭です。中藤洋蘭園から求めました。厚葉のオンシジウムは可愛がらず、置きっぱなしが良いと思います。過湿は嫌いで、夏でも乾かし気味で雨にも当てず、冬は水は控えめでぬらす程度でよいと思います。肥料は置肥、液肥は普通でカトレアと同じです。

神奈川県園芸協会会長賞

Paph.Fumi’s Delight ’Nicon’

小佐野 滋子

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中藤さんの当たり交配です。花の色はよく、形は丸くて気に入っておりますが、大きさがもう少しあるとよいのに残念です。来年に向けて株の充実に心がけていきたいと思っております。パービセパラム系の育て方はまだ良く分かっていません。手探りで栽培しております。上手な方、教えてください。

ホテルモリノ賞

Den.Jacquie Stocker

成田 英一

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平成25年11月のグロワース株です。その時植え替えてから一度も植え替えしていませんので、今年は植え替えた方が良いかもしれません。肥料はあげた記憶がありませんし、形跡もありません。5月から寒冷紗のある屋外に出し、11月に温室に入れます。この株は実生のため、いろいろな色の花が咲き、時期によっても多少は変わりますが、今回の色はあまりよくありませんでした。

新百合ヶ丘OPA賞

C.intermedia fma.orlata ‘Imperial Ruby’

石田 和子

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2012年4月に中藤さんの蘭展で求めた株です。インターメディアは寒さに強いようで、最低温度は10℃前後に設定しています。他に気を付けることは別にないのですが、植え替えは毎年行っています。

2016/4/7 木曜日

第21回 春の洋蘭展のお知らせ

Filed under: 蘭展 — yamayan @ 22:39:16

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恒例の春の洋蘭展を開催します。

新百合ヶ丘OPA
http://www.opa-club.com/shinyurigaoka/

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春爛漫花盛りな1週間です。ぜひ、お花見にいらしてください。

洋蘭クラブの係の者が蘭の花の育て方もご案内します。お気軽に声をかけてください。

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日時: 2016年4月16日(土)~20日(水)   10:00~21:00

会場: 新百合ヶ丘OPA1F 正面玄関フロアー(小田急線新百合ヶ丘駅南口 1分)

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〒215-0021
神奈川県川崎市麻生区上麻生1-1-1
OPA     TEL:044-965-2121

2016/4/6 水曜日

3月例会入賞花

Filed under: 今月の入賞花 — yamayan @ 20:08:02

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1位 Lyc.Irodori ‘Asada’ (Hitomi×shoalhaven 4N)

浅田 光

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2013年ドームでabouさんから未開花株(花芽付)を¥5,000で購入したものです。大輪整型で当たり株でした。夏は毎年、山上げしていましたが、昨年は荷造りが面倒で自宅の庭で70%くらいの遮光で夏を越しました。そのせいか、バルブが前年に比べ、2/3くらいに作落ちしましたが良い花が4輪咲いてくれました。猛暑でしたので、結構暑さには強い品種なのでしょう。これからは自宅で管理するつもりです。

2位 Den.schuetzei

成田 英一

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平成25年ドームでフジナーセリーから購入し、翌年の5月現在のヘゴ鉢に植え替えました。根が鉢の中にしっかりと硬くなっていたので、そのままの状態でヘゴ鉢に入れ、バークを鉢の周りに入れました。フォーモーサム系は新芽に水を溜めると腐る可能性が高いので、5月から屋外の透明の波板のある棚の下に吊るしました。雨水も当らないし、灌水時も新芽に気を付けてやるのですが葉やバルブがどうしても黒ずむのが気になる所です。昨年は肥料は与えていません。植え替えの予定もありません。

3位 Den.Farmeri-Thyrsiflorum

川島 とよこ

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この株は10年くらい前、麻生区民まつりのときに美南陽の仲田さんより購入しています。3年後くらいに1房ですが見事に咲いて、長らく携帯telの待ち受け画面に使用していました。その時の1房が忘れられなくて本日の花は輪数も花のサイズも見劣りします。バルブ数が増えて葉が多くなり、そのために全ての花茎に思うように日照が行き渡らないのではないかという気がします。5月以降に戸外に出した時は50%遮光の日照通風充分な棚の上に置いています。今年は回転する花台に置いてぐるぐる廻し、満遍なくお陽様の恩恵を受けるように工夫してみようと思います。果たして花房倍増となるかどうか?

4位・栽培努力賞 Trichopilia ramonensis

小佐野 滋子

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この種は中南米が原産地で、ramonensis はピンクのsuavis と 赤いmarinata の自然交配種だそうです。5年前に島崎さんから頂きました。花が咲いたらとても魅力的なので驚きました。昨年のJOGA蘭展でレッドリボンでした。お気に入りの花なので、島崎さんの思い出とともに大切に育てていくつもりです。

4位 Trichocentrum splendidum

橋本 重信

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2年前に手に入れました。アルバ個体です。1輪見ても花自体が大きく素敵な花です。普通の個体も持っていますが、その株よりも丈夫です。肉厚な大きな葉からも想像できるように、水遣りは少し気を付けなければいけません。というのは、成長期の水遣りもカトレアよりも少なめにしています。くれぐれもこの手は根腐れに気を付けてください。早く大株にしてたくさんの花を着けてみたいです。

小型1位 Den.Micro Chip

池上 綱子

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2013年2月東京ドームらん展で、H&Rナーセリーから購入。aberrans×normanbyense でオーストラリアのアベランスは以前から育てていますが、ちょっとくせがあり、この交配はとても育てやすく、原種同様花命も長いです。春花後にモルコートを一度だけ、水遣りは多少多めというより、あまり乾かさないようにしています。温室が過密状態ですので気に入った一品です。

良花賞 Den.(chrysoglossum×smilliae)

須田 隆夫

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この株は1982年に私が交配したもので、フラスコ内の培地への種蒔き、他のフラスコへの移植、育苗等の作業はすべて私一人でやりました。栽培ですが、最低15℃を保ち、水遣りはコンポストが乾いたらタップリと、肥料は置き肥として「おまかせ」を、液肥はピータースを25,000倍に希釈して与えています。温室は約10坪のビニールハウスですが、50%遮光のダイオネット常時張っています。また、植込み材料はミックスコンポスト(中粒の軽石とニュージーランド産バークを半々に混合)を用い、ポリ鉢に植えこんでいます。但し、このままでは倒れるので、素焼き鉢に入れ、支柱代わりに独自の鉢かけを使い、バルブを固定しています。今後は大株作りを目指すとともに交配により新しい花を作るのが夢です。

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