4月例会入賞花
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今月もしっかり作りこまれた株がたくさん集まりました。
1位 栽培努力賞 Den.aggregatum
野見山 由紀子
2位 Den.Star Dust ‘Fire Bird’
安藤 美恵子
小型1位 Cym.tigrinum
石井 高男
栽培努力賞 Bulb.wendianum ‘Abo’
飯草 キヌ
今月の人気投票ですが、良い株がたくさん出品され、3位以下は同点でかなりの多数の株が投票されました。
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今月もしっかり作りこまれた株がたくさん集まりました。
1位 栽培努力賞 Den.aggregatum
野見山 由紀子
2位 Den.Star Dust ‘Fire Bird’
安藤 美恵子
小型1位 Cym.tigrinum
石井 高男
栽培努力賞 Bulb.wendianum ‘Abo’
飯草 キヌ
今月の人気投票ですが、良い株がたくさん出品され、3位以下は同点でかなりの多数の株が投票されました。
◆4月例会のお知らせ
1. 日時:令和3年4月17日(土) 13:30~16:00
2. 会場:山口台会館
3. 会費:1,000円
4.今月の主な行事
1)人気投票および審査員による出品株(含;香り)の審査
2)株市
◆5月例会の予定
1. 日時:令和3年5月15日(土) 13:30~16:00
2. 会場:山口台会館 例会・総会
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例会当日は非常事態宣言が首都圏にはまだでておりましたが、実施しました。昨年11月以来の例会でしたが、17名、67株の出品があり、どの株も丹精されており、素晴らしい出来のものばかりでした。
1位 栽培努力賞 Lyc.Sunray
川島 とよ子
2013年2月の東京ドームで五島園芸さんより購入しました。昨年2月の例会で7輪咲きで入賞しています。今年は8輪咲きで、立川のJOGA蘭展がちょうど見ごろだったのですが中止でガッカリ!でも何とか例会までは持たせたいと温室の下段でじっと我慢させました。昨年6月から9月下旬まで蓼科高原に山上げし、10月からは温室上段の日当たりの良い所に置き、花芽が出てきた時は感動でした。下の4芽はあっちこっち向いて揃えるのに苦労しました。さっそく花を切り、植え替えです。
2位 Den.purpureum fma.album
石田 和子
この株は9年前にフジナーセリーから入手した株です。求めた頃はとても大きいピンポン玉のような花でしたが、残念ながら年々小さくなっていくようです。夏は無遮光で風通しのよい所に置いて育てています。石井さんにうかがいましたら、背の高いステムは切り落とし、切り口を殺菌して上に伸びないようにした方が良いとの事です。根も傷んでいるようなので植え替えてみるつもりです。
3位 良花賞 Paph.Topsy Turby ‘Curly Cue’
山本 雅人
昨年、関西の趣味家の方がオークションに出品したものを落札し、そのまま花が出てきました。黄色い整型パフィオに原種のesquiroleiを掛けた品種で、大変突飛で人目を惹きます。Topsy Turbyとは、『あべこべな、めちゃくちゃな』という意味で、花にピッタリの名前です。丈夫な品種だと思いますので、また咲かせて例会でお見せしたいです。
3位 Den.Pittero Gold ‘Diamond Ring’
成田 英一
平成28年4月JOGA横浜での蘭展で出品されていた本種の花がきれいだったので探していたところ、平成31年4月例会に井出さんが持っていていたので、その時購入した株です。ノビル系のデンドロでは一番きれいだと思っています。管理は通常のノビル系と同じで簡単です。
3位 Den.Jan Orinstei
石井 高男
交配者不明で、R.F.Orchidsが1979年に登録、古川先生が2016年に再交配した種類。昨年から咲き始めてセパル、ぺタルのピンクの濃いもので、リップに黄色ができるだけハッキリ入るものをいくつか選別した中の1株。夏場は50%遮光下の屋外で置き肥はロングトータル花卉用100を、並行してピータースの液肥を灌水のたびに混ぜてやっています。古川先生の教えでデンドロは「肥料とこまめなシリンジだ」と言われたので、成長期は極力雨が降っていなければ灌水なりシリンジをしていました。9月以降は徐々に水を控え、寒さに遭わせて葉が少し黄色くなってきたところで温室内に取り込みました。この個体は芽数も多く、今年はより精進して肥料に灌水シリンジをしてバルブを長く伸ばし、立派に咲かせたいと思います。ちなみにプラ鉢でニュージーランドバークの6~9mm植えです。
小型1位 Phal.Haur Jin Fancy ‘Red Jewel’
山本 雅人
一昨年前、春先の軽井沢万平ホテルオーキッドウイークで、万花園から購入しました。台湾のメリクロン胡蝶蘭ですが、大変紅が鮮やかで、複数の花茎を出しコンパクトで気に入っています。ルデマニアナ、ギガンテア、アマビリスといった原種で構成され、花色はルデマニアナから受け継いでいるようです。アマビリスの血筋のせいか、一度咲いた花茎からまた蕾が出たりしません。一年中室内の窓辺栽培で、ハダニだけに気を付ければ毎年よく咲いてくれます。
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